2010年4月16日金曜日

筋肉マン紀氏。

ナビスコ神戸戦でとても気になった選手。
神戸GK榎本の負傷交代で入ってきた紀氏隆秀。

なんじゃあのガチムチマッチョは!(笑)
アメフト選手のように肩が縦に隆起して、ピチユニがパッツンパッツンユニになっとる・・・。

普通は他所のクラブの第二、第三GKなんて、出てきても「誰?」って感じだし、よほどスーパーセーブ連発でもしなければほとんど記憶に残らないものだけど、コイツは3失点もしたGKながら、その目立った体躯で強烈なインパクトが残った。

どんな選手なんだとググッてみたけど、公式戦初出場だけあって、ほとんど情報は得られなかった。
「練習熱心」という情報も、あの体躯を見れば調べなくてもわかる。

久しぶりに「試合に出たい」という“強烈な意思”を肌で感じる、いや筋肉で感じる(笑)ことができた選手だ。
スポーツ医学とやらの見地で考えれば、筋肉はつけりゃいいってわけでもないだろうが、ヤツの鍛えた体からは、日本サッカーから失われて久しい「根性」みたいながむしゃらさが感じられて、敵ながら好感が持てた。(ほんとに久しぶりの感覚)

逆に言えば、最近の若い選手が皆ヒョロヒョロもやしっ子みたいなヤツばかりで、それもなんちゃってスポーツ医学によれば、最も良いパフォーマンスが得られる筋肉バランスなのだというのだろうけど、そういうある種の“スマートな賢さ”ばかりが重要視され、特に若いうちは誰もが毛嫌いする根性論などは全く必要のないもののように扱われる時代・・・だからこそ紀氏の存在感が目立って目に付いたのかもしれない。

どんなスポ根学校を出た選手なのかと思ったら、なんと神戸Jrユースからの生え抜きとは。
神戸もなかなか面白そうな選手を見つけて育てるものだな。

榎本と徳重を追い抜く必要があるけど、22歳(今月で23)と若く、GKとしてはまだまだこれから経験を積んで実力をつけていく段階で、あの“強烈な意思”を維持できればたとえ神戸での契約が続かなかったとしても、必ず次のチャンスは廻ってくると思う。
あの体躯を見て「是非うちに来てくれ」というクラブ関係者がいなければJは腐っとると言いたい。体でアピールする選手がいたっていいじゃない。ウホッ。

繰り返すけど、ほんとに久しぶりに見た目だけで(笑)、何かを感じさせてくれる選手に出会った。
ああいうキャラクターが活躍できる環境になれば、Jはもっと面白くなると思う。(なにしろキャラクターが足りないリーグなのだから)

少々敵を誉めすぎた。でもあのキャラは敵にしておくのは惜しい。マスコットとして置いておくだけでも浦和に欲しい。
いやほんと見た目だけなんだけどね!

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